30ヴェルファイアにブリッツの車高調ZZRダンパーの取り付けです。

減衰力はメーカー推奨でダウン量は5cmダウンで最低地上高11cm以上の確保です。

ブリッツ車高調

車高調取り付け作業

フロント車高調

さてまずはフロントの車高調からの取り付けです。

ブリッツのダウン量からいうとフロントは1cm余分にダウンになる予定です。

フロントはコンプリート品ですが仮付けの商品なので締め直しを行って取り付けしていきます。

 

リア

リアの取り付けです。

リアはブッシュを緩めて作業を開始です。

バンプラバーは推奨よりダウンさせますんのでカットして取り付けをしていきます。
ブリッツもショートバンプラバーがでているのにZZRダンパーには付属されないんですね。
不親切と言うかなんなのか・・・

仮付けしてブッシュを緩めたまま車高の高さを決めます。

車高の高さ

ノーマル車高
ローダウン車高

 

リアは13mm余分にダウンで50mmダウンでした。
フロントは10mmダウンで50mmダウンです。
この高さで最低地上高は12.5mmほどでした。フロアはフラットです。

 

高さが決まれば1G締めです。

1G締め作業

1G締め

ブッシュが効いていると車高の変化はもちろん乗り心地にも影響がでます。
手間は余分にかかりますが正確に車高は出せますので当店ではこのやり方ですね。

締め直し完了で試乗後四輪アライメント調整です。

 

四輪アライメント調整

ヴェルファイア 四輪アライメント

キャンバーはいつもの決め方で調整をしていきます。
今回は欲しい角度も付けるとタイヤの内減りがでてしまいそうなので少し変更します。
車高調をつけて走りずらくなるのは問題がありますのである程度は走れるようにです。

トーの数値を調整して作業完了です。

 

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

久しぶりのブリッツでしたが減衰力推奨だとかなりショックの収まりが物足りない感じがあります。
好みもありますので減衰力はまずは現状になれたら変更していくのがよいと思います。
直進感は調整後はかなりよくなりました。
ストロークもリアは問題ないですね。動きがしっかりあります。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。