プラドの現在1.5インチアップの車両のビルシュタインB6ショック交換とフロントスプリング2.5インチアップの取り付けです。
ショックCリングは推奨です。
サスペンション交換作業
さて交換をしていきます。
フロントはショックとスプリング交換です。
今回ショックはB6のショックで純正と同じ長さのためモトレージのスプリングの位置はないとのことです。
マークを後ろにしてほしいとのことなので後ろ側にします。
なので純正取付位置はずれますがどの位置でもOKとのことなので問題はないでしょう。
リアもショック交換をしていきます。
交換完了で1G締め作業です。
1G締め作業
この作業でサスペンション交換作業は完了です。
リアは5mmアップしましたがラテラルロッドの位置は問題無しでした。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
キャスターの数値もキャンバーの数値も現状の動きを見て数値を変えていきます。
アッパーアームはノーマルなのでできだけキャスターも残したいですがキャンバーもタイヤのためにはできるだけのいちにしたいところです。
ギリギリの数値ずつでおこなっていきます。
トーの変化でキャンバーの動きも変わってくるのでトーの数値も変更していきます。
調整完了で試乗です。
2.5インチアップでB6ショックなのでリタッチ感が結構でてしまうのではないかと思いましたがそこまで感じませんでした。
ゆとりは一般道では感じますのでよさそうですが悪路では少し伸び側は厳しい感じだと思います。
現状でふらつき感が感じられるのであればアッパーアームやリアスタビリンクなどもおすすめですね。
そして差し入れありがとうございます。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
