MAZDA3にオートエグゼのダウンサスとスタビリンクの交換です。

スタビリンクは昔のデミオのもので14mm長いそうです。
オートエグゼのスプリングのダウン量にあっていますね。

 

ダウンサス取り付け作業

さて交換をしていきます。
オートエグゼのスプリングもダウン量などもわかっていますので交換方法もいつも通りにおこなっていきます。

MAZDA3はヨーロッパ車のストラットのようにナックル差し込み式ですが国産車は考えられているのか取り外しは要領がつかめれば簡単です。

フロント交換して続いてリアです。

リアも交換はトーションビームなので簡単です。

1G締めのためにタイヤを外していきます。

1G締め作業

タイヤは外さなくともできますが作業効率と車の重心の関係を見て早い方で作業を進めていきます。

フロントはアンダーカバーを外してロアアームの締め直しにトーションビームブッシュとリアショックブッシュ部分の締め直しを行います。

全箇所締め直しをして作業完了です。

四輪アライメント

さて四輪アライメントです。

調整箇所はフロントのトーのみとなりますがすべての数値をデータにだして残しておくのも大事なことですね。
この数値があれば今後車両問題が起きたときにも有効になっていきます。
ローダウン自体の数値の変化はすくない車両ですがしっかり調整可能箇所は修正をしていきます。

試乗です。

スタビブッシュの突っ張りがなくなりますので微振動はかなりなくなります。
街乗りの最適化と走りの最適化はこの車高にスタビリンクの長さがあっていると思います。
良い感じでした。

もともとオートエグゼはスタビリンクも合わせてだしていますのでスプリングの有効化にはスタビリンクも推奨なんでしょうね。

それではこの度はありがとうございました。
また、何かございましたらよろしくお願いいたします。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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