フォレストオートのアップスプリング装着です。
最近定番のスプリングです。
サスペンション交換作業
さて説明書にいつも取り付け方が書いてあります。
先日のブログにも書きましたが取り付け時にストラットを押してストラットボルトを締めてくださいとの説明書きがあります。
ナックル部分のボルトのガタだけでも30分くらいの調整幅があるんです。
なのでキャンバーボルトは必要ないとのことでみなさんよく認識をしています。
さて四輪アライメントの数値はあとでお知らせするとします。
その他のメーカーはキャンバーボルトや補正ボルトがついて少し高いそうなんです。同じアップ量ならいらないわけもないですね。
リアは慣れれば簡単なんです。
1G締めまでおこない取り付け作業完了です。
見ただけでもわかるくらいのポジです。
今回は同時にトーヨーのオープンカントリー15インチのマッテレの交換ご依頼をいただきました。
このサイズは少しインナーライナーに緩衝してしまいます。
さて交換部品を取り付け終わって試乗後四輪アライメントです。
車高の変化
見た目もかなり変わりましたね。
最近アップスプリングは人気ですね。
四輪アライメント
さて先程結構見た目でもポジってわかると言う数値ですがポジにキャンバーの数値は1度30分になります。
ロアアームの角度が変わった分ポジセッティングでの走行もわからないではないですがこの数値でしかも純正より硬いサスペンションになります。
ロール量も減っているのにタイヤがポジにより巻き込むようになってきますので荷重が乗ったときは結構コーナーでの動きが気になるレベルです。
さすがにキャンバーボルトは必要ないと言うメーカーのレベルは超えていますね。
今回はトーの数値も変化させてコーナーでの怖さを少しでも軽減させるのと偏摩耗を考えた数値に変更して調整しました。
アップスプリング取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
走りは固めのサスペンションと言うか伸び側のタッチが少し気になる感じの動きです。
エブリィのロール感が気になる方には良いと思いますがキャンバーボルトはあったほうが良いと思います。
マッテレの装着でかなりイメージも変わりましたね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 アップスプリング交換12000円(税別) 四輪アライメント10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。