ジムニーにかなりボリュームのある作業です。
ショウワガレージのBAセットとプロペラシャフトスペーサーなどなどです。
サスペンション交換作業
75mmアップとなり大容量バンプラバーもありますのでフロントは少し組み込みに苦労します。
前後のストロークをあわせて取り付けをしていきます。
ショックにスプリングブレーキホースにリーディングアームの交換です。
手順を間違えるとかなり手間がかかりますが経験がここはものを言いますね。
順序よくおこなっていきます。
後はスタビリンクとスタビライザーダウンブロックの取り付けですがダウンブロックはバンパーが交換されていて鉄のプレスタイプのバンパーで隙間がありませんので取り付けは不可でした。
リアです。
リアもいつもより多めの作業です。
トレーリングアームにスプリング、ショックにラテラルブラケットにブレーキホースにバンプラバーです。
これもて手順どおりに交換をしていきます。
ジムニーもパーツが多いのでメーカーごとに形も違ったります。
説明書も入ってはいますがすべての説明はありません。
交換してプロペラシャフトスペーサーの取り付けですが前なのか後ろなのか・・・アームを変えているのでともにですが説明書きは無いのでメーカーに確認です。丁寧にリアへの取り付けと教えていただきましたのでリアに取り付けをしていきます。
その他の細かいものも取り付けをして取り付け完了です。
ハンドルが縦を向いていて試乗するとESPエラーがでるのでそのまま四輪アライメントを実施していきます。
四輪アライメント
ハンドルセンターの修正とトーの量の調整をしていきます。
車高の変化がかなりある場合でもラテラルの補正やパーツの状況によってはハンドルセンターが良い場合もあるしどのパーツをつけたらっていうのは中々判断ができていない状態です。もっと動きを知らなければとも思いますが何せ時間がいつも足りないので学習も二の次になっている感じです。
テスターは数値がでるのでサスペンション交換をしたら四輪アライメントですね。
さて調整して試乗です。
減衰力中間でタイヤは245/75R16のBFグッドリッチです。
タイヤの硬さがかなりあるタイヤになりますがあまり硬さを感じません。
ということはサスペンションの硬さとショックの収まりがかなりうまく行っているということでしょうね。
これが純正タイヤだったらかなりタイヤのたわみを感じるほど硬さがある感じがします。
タイヤの太さに関するハンドルの動きはありますがアームでキャスター角がしっかりでているので違和感は感じませんね。ブレーキングは少し気になるかもしれませんね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。