以前にRIMのトーションバーとRIMの太いショックを取り付けしたハイエースです。
乗り心地が固く動きや取り付けが気になるので今回はその時にご相談していたパーツに交換をしていきます。

ハイエース TRH200V サスペンションパーツ交換

 

ショックが太すぎてスタビがショックにあたってしまうのでスタビリンクを伸ばして取り付けするなど硬さに反した取り付け方でないと使いなんだか問題があったハイエースです。
今回は玄武さんのトーションバー25.6とショックをKYBエクステージに交換をしていきます。

まずは交換です。

ショックとトーションバー交換

この交換はなれていますのでさほど交換には手こずりません。
フロントのトーションバーを変えてショックを交換していきます


ショックがノーマルより多少太いエクステージに交換することにより問題なくスタビリンクの調整ができます。
今回はスタビリンクをノーマル反応の位置ほどまで戻しました。

車高が前回と変わらずのセッティングです。

今回同時に玄武さんのステアリングシャフトも交換をしていきます。
ユニバーサルジョイントのガタをへらすものなんでしょうかね。
取り付けは純正と同じスプラインに合わせて取り付けをします。
説明書にもコマがずれても取り付けが可能とありましたが確かにそうですね。
ずれずに取り付けすればハンドルセンターには影響はありませんね。

部品交換して高さをあわせて試乗です。

乗り心地は全く違いますね。
前回の使用はよりバンらしさが強調されている感じですが今回の仕様はより乗用に近づいた感じです。
スタビの危機のタイミングが変わったことで前回の固いのにロールしてしまう感覚が柔らかいのにロールの始まりが緩やかって言う感じに変わりました。
トーションバーのセッティングはガソリン車やディーゼル、エンジンなどで変わってくるとおもいますので 玄武sんにどれが合うのか聞いてみるのがよいかもしれませんね。
ショック自体は馴染むと乗り心地の変化がかなりでますので調整は1000キロほど後の方がよいでしょうね。
トーションバーの違いとショック、セッティングでここまで変わるっていう感じが体感できました。

ステアリングシャフトについてはあまり気になる感じもありませんでした。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。