ハイエースの四輪アライメントです。
4WDでフロントのみローダウンで前後の見た目をあわせています。
ディーラー様でおこなっているそうですが4WDなのでスタビにあたってしまうのとタイヤの外形でかなりマッドガードまでも厳しい感じです。
この車両は右流れとブレーキを踏むと右に流れてしまうそうです。
ディーラー様でスタビが当たるので対処しておいたといわれたそうです。
四輪アライメント
さて数値は当然ブレーキで違和感が出る数値です。
キャスターも1度半の左右差キャンバーは1度の左右差があります。
トーは合わせてありあすがこの数値では車はまっすぐ走れません。
ハイエースは前荷重になるとただでさえ道路にハンドルが取られやすくなります。
しかもタイヤは嫌いなマッドスターM/Tです。このタイヤを履いたエブリイなどで安定感の無さをいつも思っていたのでハイエースにもその可能性があります。
さてまずは数値を直していきます。
ホイールハウスに余裕がないので当然思った数値にはできません。
キレ角も減らす方向にしたいと思うとやはりタイロッドが前側にある場合はトーインを修正するセッティングはできません。
どこまで要望に近づけて調整できるかです。
スタビまではもう1mmか2mmアイている程度です。
高速スピードで全ギリすることはないのでこの隙間でも問題はないとは思います。
キャスターは荷重が前なのでできるだけ取りたいですがスタビがあるのでできるとことまでといった感じです。
キャンバーに付きましては問題無しです。
調整して作業完了です。
試乗です。
このタイヤ道路にかなりタイヤが取られます。
この硬さのタイヤを履くならば車をタイヤの合わせた方向で吸収できるショックに動きの制御できるトーションバーやダイレクトに伝えれるトーションバーボルトに左右の揺れも軽減するスタビライザーといったあたりの交換は直進に効果をもたらしてくれると思いますがその分のしっかり感はでてしまいます。
ルーズがよいのであれば悩みどころですね。
スタイル維持も大変ではありますね。
それではこの度はありがとうございます。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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