ハリアーにTEINさんのFLEXZの取り付けと四輪アライメント調整+GRのアンダーブレスバーの取り付けです。
車高の高さは6cmほどダウンの指1本ほどの仕様です。
車高調取り付け作業
まずは車高調の取り付けです。
フロントは何の問題もなく装着完了できます。
車高は推奨より1cmダウンさせます。
ホイールが22インチなのでかなり重たいです。
リアです。
リアはショックが少しやりにくいですがアームを動かすと工具も簡単に入ります。
ショックには調整機能がありせんので高さの調整はスプリングのアジャスターのみになります。
その分ショックのストローク長が増えて純正のバンプラバーを使う仕様ですね。
リアは8mm変更します。
まずはブッシュ部分(ピロボールは除く)を緩めて車高の高さを決めます。
何度も22インチを外すのは大変なので車高はタイヤをつけていても行えるようにフロントはしておき調整するのが早いです。
高さを決めたら締め直し作業です。
GRブレスバー取り付け
3本のGR用純正のブレスバーを取り付けしていきます。
2か所は純正のものと変えて1か所は新たに追加の形になります。
この商品もすべて1G締めでおこないますので仮付けしておきます。
1G締め作業
ここで一機にすべてのブッシュ部分とブレスバーを締めていきます。
ブレスバーもリフトアップで締めたら車体がゆがんでいる状態で締めてしまうかもしれません。
意味があるどころか車両には負荷がかかってしまいますね。
全箇所完了で試乗後四輪アライメント調整です。
車高の高さ
前後のバランスもありますのでフェンダーの隙間は前後同じとはいけませんが低めをご希望でしたので良い感じではないでしょうか。
四輪アライメント調整
四輪アライメントの測定値はやはりリアのキャンバーが多いですね。
トーの数値は前後とも純正値よりは変更しました。
フロントのキャンバーも左右差がありますのでストラットボルト部分で稼働量は30分くらいありましたので左右差もなくなりよい感じになりました。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さすがに22インチなのでタイヤの硬さがでますね。
これはTEINさんだとタイヤの動きが吸収しきれないかもしれませんが現在は減衰力は中間になっていますのでもう少し上げてどうかですがそうすると固さが目立ってしまう可能性もあります。
スプリングと同時にショックを固めるわけではないのでこういったことがでてきますね。
22インチの扁平だとどこの車高調がと考えると難しいですね。
ローダウン目的ならなんの問題もありませんが乗り心地追求となると少し難しいです。
安定感は四輪アライメント調整後はかなり良くなっておりますので走りやすさはあると思います。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) GRブレスバー取り付け6000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。