プリウス 50系に車高調取付です。

以前ダウンサスを取付しましたが思った以上に車高が下がり車検に通らないくらいになってしまったそうです。
希望は40mmほどダウンですが車検に通る高さでと。
推奨値が30mm、35mmですので推奨で行います。

車高調交換

車検に通らなかったからか現状はノーマルサスペンションになっておりました。
サスペンション交換場所以外は以前ダウンサス交換時で1G締め直ししております。
同時にブッシュを開放して前後交換しました。

その後一度車高を下ろしてチェックしましたがかなり前上がりの状態でした。
フロント15mmでリアは35mmほどダウンでした。
フロント指3本ちょっとでリアは1本半ほど。
地上高もまだ余裕がありますのでフロントを下げてリアを上げて前後のバランスを見ながら調整しました。

車高の高さ

フロント30mmダウン リア30mmダウン
フロアー部ですと気持ち前下がりですがタイヤのフェンダーの隙間をフロント指2本ちょいでリアは2本ほどで近づけるようにしました。
地上高は10cmちょっとありますので大丈夫と思います。

1G締め直し

車高が決まったので1G締め直しです。
前後きっちり1G締め直しを行いました。

四輪アライメント

最後に四輪アライメントです。
現状フロントキャンバーはポジっております。
ストラットのガタで適度に寝かせてセットしました。

前後のトーも調整して完成です。

この後 DSCを取り付けも結構たいへんなんです。
当社の場合はサスペンション交換より時間がかかります。

取り付け完了です。

 

試乗です。

室内コントローラーは便利ですが費用対効果を考えると当社の場合はどうなのかって思いもしますがよく調整を行いたい方には相当便利な商品だとおもいます。

減衰力の調整は基本ショックの固さを行うものです。
ショックの硬さに必要なのはタイヤの固さとのマッチングやボディへの揺れの合わせなどが基本街乗り車は重要だと思います。
当然合わないものにはショックに負担がかかる場合もありますね。
用途にあったセッティングを見つけるのも楽しみだともいます。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。