ロードスターにRFにブリッツの車高調の取り付けです。
車高は指2本ほどの車高にしたいそうです。
さて作業開始です。
車高調取り付け作業
さて取り付けです。
交換はブッシュを緩めて取り付けしていきます。
交換自体はさほど大変ではありませんがこの後の車高調整でかなりの時間がかかることになるとは・・・
車高の調整
基本的に車高調整ありの場合は取り付け前にご要望の数値におおよその調整をします。
ブリッツの初期の長さもはかりつつ締め直しもおこない取り付けていますが車高はフロントは5mmリアは14mmの左右差があります。
右と左での左右差なのでバランスの違いではなさそうです。
こうなるとまずは中立でリアの車高の変化でフロントの変化を見ます。
この違いがでるのであれば荷重の力が変わってくるのでバランス問題での左右差となります。
今回はリアの合わせでフロントに影響がほぼでません。となるとズレはリアのみの可能性が高いのではないかと判断して調整をします。
リアの車高とフロントの左右差もご希望に近い方に合わせていき数値をだします。
これで左右差も良い感じへとなりました。
走行に支障がでないように調整をするためずらし方にも色々方法があるんです。
単に低いところを上げてバランス問題がでるとまっすぐ走らなくなる可能性もあります。
ようやく1G締めです。
1G締め作業
さて締め直しをおこなっていきます。
この作業も問題ないです。
下回りもどこか気になることろもありません。
四輪アライメント
今回はワインディングでも多少楽しめる感じでの調整をします。
調整はほどよいキャンバーをのこしつつもトーの数値を変更して調整をしていきます。
数値も良い感じになりました。
試乗です。
減衰力中間で街乗りのイメージです。
走りも良い感じで安定感もありますね。
フロントスタビリンクは交換を行っても良い感じがありますね。
低速の揺れが収まって来ると思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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