CX-8にRS-Rのハーフダウンサスの取付です。
CX-8はそこまでたくさん作業をスルお車ではありませんがCX-5のサイズが大きくなった感じなのでそこまでなれないって感じはなく作業できます。
サスペンション交換
さてまずは交換です。
純正のスプリングは結構長いですね。RS-Rのスプリングは少し短めで太くなっています。
動きがおおよそ把握できますね。
さてまずは交換していきます。
リアも同じくブッシュを緩めて交換をしていきます。
すべてのサイズがCX-5より1サイズずつ大きくなっています。
スプリング交換なのでそこまでのお時間はかかりません。
1G締め作業
ブッシュを正常なローダウンでの位置に修正していきます。
アッパーアーム内側だけはフレームの中になりますので不可となります。
さて締め直しを終えて試乗後四輪アライメントです。
四輪アライメント
やはりキャンバーはすこし 多めです。
フロントは左右差を合わせると一度弱くらいです。
リアに関しては-2度ほどになっていますので少し内減りが出てくる可能性はありますね。
車重が重たいのでCX-5よりはCX-8の方が減りは早そうですね。
調整できるところは最善に調整をして作業完了です。
ダウン量はフロント25mmリア15mmダウンでした。
試乗です。
少し高めの印象ですがしっかりした感じがでていますので乗りやすいです。
動きがすくなくなるということはタイヤの動く量も減りますので負担はかかりますがその分走りには優先されます。タイヤもSUVタイヤやエコタイヤよりは少ししっかり目のタイヤの方があってくるかもしれませんね。
その他ですがこのスプリングは異音がでます。
フロントのスプリングのスプリング下部の部分とショックの受け皿にあたりコトコト音があります。
スプリングインシュレーターをご持参される方が良いと思います。
RS-Rのスプリングはこういった異音の処理などがされていないのでスプリングインシュレーター(サイレントラバー)は同時にお持ち込みされるのがよいですね。
他のメーカーは巻いてあるのに・・・
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
