CX-5にブリッツのZZRダンパー車高調の取り付けと20インチのタイヤ交換です。
まずは取り付けするタイヤのタイヤ交換です。

持ち込みタイヤ交換作業

持ち込みタイヤ交換

20インチのレイズのホイールにブリジストンランフラットタイヤの取り付けです。
ホイールもお客様に確認したところランフラットに対応しているそうです。

ランフラット対応ホイールってどういうの?ってことですよね。ランフラットタイヤはパンクしても80キロくらいは走行できるようになっています。
空気が無いとノーマルタイヤの場合はぺちゃんこになりますがランフラットはサイドのゴムの強化によりぺちゃんこになりません。でもタイヤとホイールは内圧で基本的には密着させています。空気がなくなり内圧がなくなると通常はビート落ち(ホイールとタイヤが外れること)していまいます。
このビート落ちをしにくくしているのがランフラット専用ホールです。タイヤとホイールがはずれなければ走行可能ですが外れてしまえばサイドによれてしまいはしれません。

タイヤ交換バランス取り完了で車高調の取り付け作業です。

車高調取り付け

ブリッツ車高調

ブリッツの中古の車高調の取り付けです。
汚れがきれいに拭き取られていてネジ部分もきれいになっています。
スプリングシートの色を見るとだいぶアルマイトが落ちていますが何か薬品でもつかっているのでしょうか?

フロント車高調

フロントの交換ですがABSの配線はCX-5はプラスチックのはめ込みのクリップが使われています。
ロングノーズプライヤーでつまむだけで割れてしまいます。プラスチックの劣化がかなりありますね。
交換はプラスチックの部分を外しタイラップで止めて処理をおこないました。

リア車高調

リアの取り付けです。
CX-5はマルチリンクの別体式のモデルです。
中古のため説明書などもありませんがストロークなどは車高を決めてだします。
もともとブリッツの車高調のセッティングもあまり信用していませんのでいつも確認して良くない部分は修正しています。

ブッシュを緩めて車高を整えます。
ご希望は前後の4cmダウンですがタイヤの外形も純正より少し大きいので見越しての調整です。
もともと前後の差が2cmありましたので少しバランスも考えて変更しました。

車高が決まれば1G締めです。

1G締め作業

1G締め

リアのブッシュとフロントのロアアームブッシュを締め直しします。
マルチリンクでブッシュの車両は必ず必要な作業になります。
ここまででサスペンション交換作業の完了です。

続いて試乗後四輪アライメント調整です。

車高の高さ

 

CX-5 ローダウン

タイヤの外形の違いもありますのでフェンダーとタイヤの隙間は少なくなっていますね。

四輪アライメント調整

CX-5 四輪アライメント

最後に四輪アライメント調整です。
ブリッツの車高調はフロントがロアブラケット長穴のモデルになっていますのでキャンバーの調整が可能です。
取り付け時に起こしておいたキャンバーで実際はちょうど良いキャンバー角になりました。ですがトーの状態はかなりひどい状態になります。
この車高調は基本的に四輪アライメント調整が同時でないとタイヤの偏摩耗がでやすい車高調と車両になりますので同時の作業が良いと思います。

さてキャンバーはちょうど良いのですがホイールのマッチングがきついのでフロントホイールがはみ出てしまいます。
今回は少しキャンバーをつけて対応をおこないました。

その分トーの数値は変化させてタイヤのことも考えます。

数値も整いきれいになりました。

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

ブリッツの車高調とランフラットタイヤですが減衰力中間で少しタイヤの固さを感じます。
ブリッツの車高調自体の収まりも新品の車高調に比べると少し弱い気もしました。
中古なので少し動きは気になりますしフロントに関してはベアリングか何かわかりませんが少し異音も感じられますね。
中古って難しいのでサスペンションはできれば新品が良いですね。
四輪アライメント調整前はとても走れる状態ではありませんでしたが調整後はかなり車が軽くなった感じになりました。

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

参考取付工賃 車高調取り付け18000円(税別)四輪アライメント調整10000円(税別)タイヤ交換HP参照にて

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。