現在ブリッツの車高調を装着ずみの車両で今回、リフレッシュのためにもう一度ブリッツの車高調に交換していきます。
車高の高さは現状の高さより若干変更をして取り付けをしていきます。
車高調取り付け作業
ブリッツも仕様変更を行っている感じがありますが見た目ではフロントはわかりませんでした。
まずは外して交換していきます。
現状の車高から計算して取り付けをして車高を見てみると全然違いました。
何かどこかの仕様が違うんでしょうね。スプリングのレートなどは同じだと思います。
さて現状の車高調で合わせていかないといけないのでノーマルからの計算ができないため現車調整です。
まずはフロントを完成させてリアです。
リアは1G締めも全く行っていないですしバンプラバーも当たっているあとはかなりありますのでそこらへんも修正して取り付けを行います。
ブッシュを緩めてスプリングとショックを変えていきます。
スプリングは異音対応でバネの巻の太さが変えてありますね。
バンプラバーはカットして成形をある程度して取り付けします。
1G締めで動きにゆとりがでますのでバンプまでの距離は大事になってきます。
車高を合わせて1G締め作業です。
1G締め作業
今回はブッシュがどれくらいダメージを追っているのかわかりませんが一応一番最初にすべてのブッシュを緩めてはおきました。
少しでもダメージに影響が出にくいといいと思いですがどうですかね。
締め直し完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さてご来店時の5年ほど使った車高調と現状の車高調でリアは下からゆすってみます。
減衰力は同じなのに動きは新しい方が大きく、大きいのに収まりは早いです。
この違いが1Gの違いでもあります。
動けば乗り味もよい方向にショックのセッティングがでていれば行ってくれます。
キャンバーに対するトーの数値は変更をして調整していきます。
フロントのキャンバーも出面などを見ながら変更してトーを修正で数値は綺麗になりました。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
全く動きも違いますね。
動きにゆとりもでていますし微振動や揺れもありません。
今回はブリッツからブリッツへの交換なので違いがよくわかりますね。
経年劣化もありますが明らかに動きの違いが出ていると思いました。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
参考取り付け工賃 車高調取り付け20100円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。