さてロードスターにラルグスの車高調取り付けやハンドル交換に前後のタワーバーの取り付けです。
ナックルサポートもあります。
ナックルサポートは左右同じ方向が入っていたため今回は取り付け無しとなりました。
さてどの手順で組み付けて行くかですが
まずはハンドル交換です。
ハンドルはオーデュラのハンドルです。
エアバックが簡単に外せれれば作業は早いですがマツダ車は運な感じがいつもあり作業時間が読めません。
今回は5分ほどで外れました。
さてハンドル巻きかえですがハンドルスイッチなどはすべてはめ込みです。
かなり硬いので外すコツがいります。
あとは取り付けして完了です。
オーデュラのハンドルはハンドルセンターはズレます。
さて次はサスペンションをすべて外していきます。
ロードスター 車高調取り付け作業
タワーバーより先にサスペンションをとりあえず外していきます。
4箇所外してからタワーバーに着手します。この方がオートエグゼのタワーバーはつけやすいです。
フロントはNDERCなのでタワーバーレスのため純正部品が必要となります。
ワイパー回りを外して純正部品をつけてからタワーバーをつけます。
リアに関しては取り付けは行いますが内張りの加工などは当店ではおこなっておりませんのでそれでも良い方のみの作業とさせて頂いております。
内張りが無くとも取り付けは結構たいへんなんですよ。
この部分も仮組みでサスペンションの高さなどがすべて決まったら1Gで締めます。
車高調を仮組みして高さを調整していきます。
ラルグスさんの高さはもともとフロア並行な感じのセッティングなのでお客様のご希望ではありません。
ご希望ほどに調整をして1G締めです。
ロードスター 1G締め作業
この作業ですべて締めていきます。
リアタワーバーはかなり締めずらいですが無事トルク管理もできました。
その他もすべて締めて作業完了です。
ロードスター 四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
数値は街乗りセッティングです。
ラルグスの動きも思っていたよりはスポーツよりだったので数値も少し変更をします。
キャンバーもトーもキャスターも変更して調整し左右差をあわせて数値も良い感じとなりました。
試乗です。
タワーバーはかなり剛性感がでますね。
サスペンションの動きがわかりやすい感じがでています。
これを街乗りで良いと感じるのかは御本人様次第ですね。
直進性も良い感じで走りやすいとおもいます。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。