ロードスターにオートエグゼの車高調の取り付けとタイロッドエンドにスタビリンクの交換です。
車高はオートエグゼの車高セッティングで一番ダウンの状態での取り付けです。
車高調取り付け作業
この車両は990Sなので乗り心地はかなりコンフォートです。
オートエグゼのサスペンションが990S専用ではないのでいつものオートエグゼになりますね。
まずはセッティングをしていきます。
フロントを取り付けしていきます。
長さや取り付けトルクなどは説明書に書いてありますので説明書通りにつけていきます。
リアも同じく交換していきます。
新車なので特別問題になる箇所もありませんね。
アッパーマウントは純正を流用して取り付けします、
フロントのスタビリンクとタイロッドエンドもオートエグゼのものに交換をしていきます。
ロードスターの場合はスタビブッシュが固定タイプになりますのでこの交換によりスタビライザーの固定位置が1G状態で良い位置になります。
ローダウンしてピッチングが気になる方は交換されると良いと思います。
ダウンサスでも同じです。
1G締め
最後に1G締めをおこなっていきます。
この作業で足回りの取り付け完了となります。
今回はタイロッドエンドを交換していますのでそのまま四輪アライメント実施です。
四輪アライメント
さて仕様はいつもの感じに仕上げていきます。
タイロッドエンドの交換もありトーの動きがかなり良い感じになります。
まずはしっかり数値をだしていきます。
前後のトーとキャンバーとフロントキャスターの調整をして数値もきれいになりました。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
990Sの感じはありませんが車高調仕様にしてはマイルドな感じです。
乗り味は好みが分かれますので良い悪いはありませんが990Sの柔らかさにもう少しって方にはよさそうです。
直進性も安定感も良い感じに思いました。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。