レガシィのBD5にアラゴスタ車高調の取り付けです。

98年のお車なのでボルトナットが緩めれて固着がないかが交換できるかのが問題になってきますね。

車高の高さはおおよそフェンダーの隙間指1本半ほどに合わせてバランスを見ます。

 

車高調取り付け作業

さて取り付けをしていきます。

まずは交換に必要なボルトナットが緩めることができるかを見てから作業をします。
とりあえず交換に必要な箇所はすべて緩みまりました。

まずは純正を外してアラゴスタの車高調をいれていきますがアッパーマウントの台座があいません。
取り付けはできるのですがピロアッパー調整式の動かす位置ああいません。

取り付けはできますがキャンバー調整に影響がでます。
多分ですが他車種と流用をしているので取り付けなら問題なくとも穴位置が若干BDは違うのでこういった問題になりますね。
前にラルグスもそうだったので問題ですね。

 

リアは特別問題は無く装着できましたがかなりここまでの作業は苦労をしました。
ボルトナットの緩めもほとんどが緩まず手作業なので時間もそれなりにかかります。

 

車高の高さ

 

車高はほとんど推奨でご希望ほどになりました。

車高調整完了で1G締めです。

 

1G締め作業

最後に締め付けの作業になります。

ボルトナットも錆びも腐食も当然ながらありますのでトルクもボルトの適応トルクめいいっぱいほどで締めていきます。
かじりそうなボルトはカッパーグリスを付着させて取り付けをしていきます。

 

締めなおし完了で試乗後四輪アライメント調整といきたいところですがキャンバーもトーも見るからに試乗が厳しそうなのでまずは四輪アライメントです。

 

四輪アライメント調整

やはりフロントはポジに1度30分ほどになっています。
フロントキャンバーはロアブラケットとアッパーマウントの位置違いを使ってめいいっぱいでネガに40分程度です。
ゆすった感じの動きとロアアームの角度からいうと足りませんね。
街乗りメインでのご使用なのでタイヤの事を考えてなら全く問題ないと思います。

説明書のセッティングデータほどもキャンバーはつきませんね。

 

リアも長穴になっています。
リアはめいいっぱいおこしてちょうどよいくらいです。
中々難しいセッティングの車高調ですね。

 

調整完了で試乗です。

 

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

さて試乗です。

硬めですが乗り心地は硬さがあってものれそうな感じです。
やはりタイヤのボヨ付きが若干ありますのでタイヤはスポーツタイヤの方がよさそうな感じですね。

減衰力はほとんど最弱に近いので慣らし後がどれほどショックに変化がでるかですね。

 

異音もなく取り付けできてよかったです。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 車高調取り付け20100円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込)

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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