ロードスターのサスペンション交換です。
サスペンションはB14の中古ですが比較的新しい感じがありますが中古なので何があるかはわかりませんね。
一旦スプリングのプリロードを外して組み方を修正して取り付けをしていきます。
説明書が無いのでダウン量から判断で作業をしていきます。
サスペンション交換
当然ですが前回が左右どちらに付いていたなんてわかりません。
車高は4cmダウンをご希望のためまずはブッシュを緩めて仮組みで車高をみていきます。
車高の高さ
取り付けはおおよその汚れがある部分で判断をして取り付けをしましたがかなり低い状態です。
前の方は結構低めに乗られていたのでしょうかね。
4cmに合わせて左右差を見ていきます。左右差も5mmほどあります。
これは新品ではなのでサスペンションなのか車側なのかは判断できませんが許容範囲の左右差なので車高調側で左右差をあわせていきます。
これで見た目のあいました
1G締め作業
最後にブッシュを締めていきます。
この作業で作業完了となります。
ハブボルトがかなり錆びていて今回はボルトにはカッパーグリスとハブにはハブグリスを塗っておきました。
塩カルが多い地方の方なのでメンテは大事に今後はなってくるかもしれませんね。
四輪アライメント
今回の使用用途はワインディングです。
まずは数値をワインディング対応できるくらいの数値にセッティングをします。
限界値も上がっていますのでサスペンションもその仕様に擦るわけですが現在の純正タイヤでは少し役不足感が出ると思います
次回はタイヤをおすすめします。
試乗です。
フロントはスタビリンクがノーマルなのでやはりボディ側に揺れが伝わっていますね。
ブッシュ位置に合わせてリンクを交換されることをおすすめします。
その他山道が多いとのことなのでアップダウンがあるばあいはリアのスタビライザーもかなり有効になります。
走りを意識されるのであればノーマルでワインディングでしたら問題ないのでつけることをおすすめします。
990Sは色々無いものが多いのでまだまだ進化しそうですね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
