シエンタのダウンサスの取り付けです。
最近になってシエンタをよくやるようになりました。
何か人気の兆しがあるのですかね。
RS-Rダウンサス取り付け
シエンタはカローラ系のサスペンション形状です。
コンパクトカーですがリアはショックとスプリングが一体式のタイプです。
RS-Rの説明書にも1G締めの箇所が書いてありますが稼働ブッシュは行う必要がありますがしてい箇所はリアショック部分だけですね。車高の変化がでるからですかね。
さて前後交換してしっかり1G締めをおこないます。
フロントのロアアームにリアのトーションビームブッシュにショックブッシュです。
締め直し完了で取り付け作業完了です。
試乗後四輪アライメントです。
四輪アライメント
四輪アライメントはローダウン分の数値変更をおこないます。
前後ともにストロークはかなり少ないので反発力は若干でていますがメーカーはバンプカット指定がありませんのでそのままの取り付けです。
ストロークが少なく動きが少ないということは走りにも影響はでますがこの動きが好きな方も見えます。
ここらへんも好みで難しいところですが四輪アライメントを行う上ではやはり動きがしっかりあって余分な制御が入らないの方がより数値が生きてきます。動かないサスペンションは数値も活かしきれないですね。
さて数値もでましたので試乗です。
車高のダウン量はフロント35mmリア40mnダウンでした。
乗り味は少し反発力のある感じですが悪くはありません。
スポーツ走行とまでは行きませんがワゴンの動きも少ない感じにはなっている気がします。
ゆったりの方はよい感じには感じないとは思いました。
逆にハリのあるのり味を好み方にはかなりよく感じるのではないでしょうかね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
