ロードスターにオートエグゼのスプリングの取り付けです。
スプリングも新品で車両も新車に近いので作業もそこまで苦労なしです。
サスペンション交換作業
さて交換をしていきます。
フロントは特別問題もありません。
交換してブッシュを緩めておきます。
リアも問題はありませんが今回の車両はアッパーの締め付けがかなり固いのとナットが手では回りませんので外すのは少し苦労もありましたがこれを苦労といったらすべて苦労になるって言われるかもしれませんね。
さて交換して1G締め作業です。
1G締め作業
ピロボール箇所以外をすべて締めていきます。
この作業でロードスターは車高の変化がかなりでてきます。
NDECにオートエグゼスプリングの装着での地面からフェーダーまでの数値はフロントが635mmリア650mmとなりました。
オートエグゼのスプリング以外にフロントに15mmのワイトレリアは20mmのワイトレの装着です。
馴染みで車高の変化がでるなんてことは最近のサスペンションには少なく経たりや経年劣化で下がるのはありますので組んだときの参考にでもなればですね。
RF以外はまた今度測定してみます。
四輪アライメント
さて最後に四輪アライメントです。
通勤でのご使用があるということでタイヤのことも考えての数値をだしていきます。
全箇所調整をして数値も純正数値より変更で調整完了です。
試乗です。
タイヤも純正タイヤですがタイヤとサスペンションと車体のマッチングは良い感じですね。
オートエグゼはあたり触りが内容になっていますね。
フロントのショートスタビもあったら良さそうに感じましたがフロントの動きが変わるとリアの動きが気になる感じになりそうなのでこのままでもって所でした。
トータルマッチングが悪いとやはり車両の動きなどにも影響がでますのでご自身の方向性で商品を選ばれるのもよさそうですね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
