ハイラックスにフロントアップスペーサーとリアブロックの取り付けデフダウンキットの取り付けです。

スラムと言うメーカーのもので以前もあまり作りが良いものではない感じがありましたので少し取り付けは心配です。
同時にタイヤを285/70R16に交換していきます。

サスペンション交換作業

まずはフロントのアップスペーサーを取り付けしていきます。
取り付け自体はさほど問題は無いのですかハイラックスはアッパーアームがショック伸ばすとスプリングに当たってしまいます。当然このアップスペーサーも当たるわけですがこの商品だけで出しているメーカーはこれで問題ないと言う事なんでしょうか。
通常ですとアッパーアームのボールジョイントを同時に交換するパーツがあるはずです。
とりあえず取り付けをして1G状態にしてみます。


1G状態では問題は無いですがリフトアップ時などでショックが1番伸びきった時は確実に当たりますので気をつけてください。

デフダウンキットも取り付けていきます。
デフダウンキットの取り付けはさほど間問題は無いのですがでデフダウンキットを取り付けるとアンダーカバーの取り付けにスペーサーを必要になってきます。
このスペーサーがかなり長くアンダーカバーもそのままでは取り付けできませんので取り付け部分の長穴の加工が必要になります。
長穴加工をしてアンダーカバーも無事取り付けができました。
説明書も英語で日本語のものは汎用の説明書です。

 

リアのブロック取り付けはもう慣れていますのでそんなに時間もかからず簡単にできます。
傾斜は無いもでるなのでデフの角度は問題になったままです。

サイドブレーキのワイヤーを修正して取り付け完了です。

車高の高さ

タイヤホイールの外径も上がっていても隙間は取り付け後の方が多いです。

かなり車高が上がっている感じがありますね。

4輪アライメント調整

タイヤが285のため必ずバンパーかボディーがどちらに当たります。
なのでキャスターをできるだけ寝かして後ろ側でボディー加工は無しにしてバンパーを加工する方向に調整をしていきます。
ハイラックスは基本的にほぼ基準値近くまで数値は持っていけれますのでまずは推奨数値近くまで持っていきそこから少し数値の変化を出してリフトアップ分に対応していきます。
ハンドルを切るとフロントバンパーにあたるためフロントバンパーはカットして加工させていただきました。

アップスペーサーと4輪アライメント調整後のインプレッション

試乗です。
マッテレのタイヤになりますのでやはりタイヤのノイズはかなりですね。
アップスペーサーなのでふらつきは出ますが乗り心地の動きに対してはさほど変わりはありませんでした。

今後はアームとスプリングの干渉がどのように当たるかでボールジョイントなどの交換をした方がよいかもしれませんね。

それではこの度はありがとうございます。

また機会がございましたらご利用お待ち致しております。

 

 

 

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。