ロードスターにブリッツの車高調の取り付けです。
最低地上高を確保して調整をしていきます。
車高は指1本半ほどの車高に調整ご希望です。
車高調取り付け作業
さて交換をしていきますが・・・
ロアアームの調整ボルトがものすごいトルクで締め付けてあります。
前のオーナー様が四輪アライメントでも実施されてボルトが閉まりきらないのでかなりのトルクで締めた可能性が高いです。2箇所のボルトを外すのにバーナーで炙ったりして外し時間はこの作業だけでなんと1時間かかりました。外したボルトナットはねじ切りをしていきます。
グリスアップして車高調取り付けと同時に戻して確認です。
通常のトルクで締まるようになりました。
リアも交換していきます。
どのボルトナットも外すのに苦労がありますがなんとか取り付けに成功です。
車高をご希望の高さというより最低地上高95mmで設定をして指2本くらいの隙間となりました。
1G締めですがこれもかなりの硬さあります。
ボルトナット部分は少し厳しい感じがありますね。
四輪アライメント
数値はキャンバーを見た目で付けたいとのことです。
ローダウン量に必要になりそうなキャンバー量でご希望くらいとは思います。
前後の数値バランスを見てトーの数値も変更します。
キャスターにつきましては好みがあるので今回は基準です。
数値もでましたので試乗です。
減衰力20段戻しでスプリングのボヨ付き感が感じられるギリギリな感じです。
NA8Cのノーマルから考えると結構かためにはなる感じがありますね。
直進性も良い感じでになってと思います。
少しボルトナット部分の気になる部分もありますが今回は無事取り付けができてよかったと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。