エルグランドにラルグスの車高調の取り付けです。

説明書には数値記載がありませんのでまずは現状のままつけていきます。

 

車高調取り付け作業

さて取り付けをしていきます。

現在はダウンサス仕様となっています。
ラルグスの車高調は本当にブラケットの鉄板が薄いので強度はかなり心配になりますね。
高速などは向かないでしょうね。

リアも同じく交換をしていきます。

組み込み自体は問題はなしです。

車高はフロントをリアの車高近くに調整してほしいとのことです。

リアに関してはダウンサスのときと同じ寸法にするとネジ山が後1cm残しとなります。
あまり車高は上がらない車高調です。

フロントもそれに合わせておこなっていきます。
フロントに関してはダウンサスのときより3cmダウンとなります。

車高が決まれば1G締め作業です。

1G締め作業

さて締め直しをしていきます。
スタビリンク前後調整式取り付け（前後で+6600円(税込)）作業もありますので合わせて取り付け1G状態で位置関係を見て調整をします。

締め直しと調整完了で作業完了です。

 

四輪アライメント

最後に四輪アライメントです。

リアのキャンバーは3度近くになりますので内減りは結構でそうです。

トーの数値を変更して調整をしていきます。

フロントはキャンバーをホイールの出面を見ながら調整をしてトーを変更で数値もきれいになりました。

 

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

乗り心地はノーマルに近いマイルドな感じです。
ストローク自体の制御はありますのでタイヤの使い位置は一定になりますのでノーマルショックとはまた違いますね。
ダウン量が多いのでやはりキャンバー特有の動きがある感じがしますね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

参考取り付け工賃 サスペンション交換工賃表参照

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。