MMZDA3にオートエグゼのスプリング交換です。
慣れればこの車両も簡単な車両ですが作業を早くするにはそれなりの工具も必要となります。
作業を特化しておこなっているのでサスペンションに関する交換しやすいものは色々あります。
サスペンション交換作業
さて交換していきます。
フロントはヨーロッパ車のようなサスペンション形状です。
MAZDA3の面白いところはローダウンしたときのロアアームの角度の変化です。
あまり国産車ではみない感じですがヨーロッパー車ではよくある感じです。
四輪アライメントの数値を意識しているとよくわかります。
多少のサビはあるものの特別問題無しです。
リアもスプリング交換をおこなって1G締めです。
1G締めはアンダーカバーの脱着とリアのトーションビームブッシュを締め直しをしていきます。
MAZDA3はリアのタイヤハウスがモケット素材になっているのでかなりの砂などを吹くんでいます。
1Gのためには少しはぐっていかないといけませんが動かすとかなり砂まみれになります。
そんなときは当店は霧吹きを使ってホコリを立たないようにしてからおこなっています。
こういった少しの工具でもかなりやりやすさはかわってきます。(余談でした。)
さて車高の高さは前後2cmぴったりダウンで左右差なしでした。
試乗後四輪アライメントです。
四輪アライメント
ローダウンに1G締め、走行距離40000キロオーバーです。
数値の変化はさほどありませんね。
この数値がヨーロッパー車と近い感じがいつもしますね。
国産車は基本的に走行距離が多くても数値の変化は少ないですが外車はそうではないです。
距離が増えれば車高は結構下がってきます。
サスペンションの違いですね。
この数値変化が少ない必要性がわかりますね。
その場合はボディ剛性が必要だったり色々あるとは思いますが車の動きの違いって面白いと感じますね。
調整して作業完了です。
試乗です。
オートエグゼのスプリングのダウン量ですとバンプまでの距離はかなり近いです。
乗り心地には若干タッチ感があります。カットはメーカー指定されておりませんのであまり気になるのであればカットもよいかもしれませんね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
参考取り付け工賃 サスペンション交換17600円(税込) 四輪アライメント11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。