CX-60ですが乗り心地が悪いためメーカーより対策品のショックがでておりその商品に交換をしているそうです。

交換してからハンドルセンターのずれがきになっているそうです。

ディーラーさんでは四輪アライメントは必要無いとのことでした。

 

試乗してみると道路の下がりに応じて通常は左右同じになるはずですがそれもハンドルへの影響が左右違いますしコーナーでの左右差もあります。
さて何かスラスト角あたりに異常がありそうです。

四輪アライメント

やはりリアのトー角がかなりの数値オーバーとなっています。
交換してから2000-3000キロでリアタイヤの外が段べりを起こしています。
ひどいのは右後ろでタイヤのへり方はすでに左右差がかなりあります。
まずディーラーさんの問題ないって言うのはどのあたりでなんでしょうか・

このサスペンションは確かにトーアームとは別のアームにサスペンションが付いていますが当然ナックル側にロアアームが付き前側との三角形での長さが変われば当然トーの数値に変化がでます。
何ミリの世界で車が走っているわけでボルト穴のガタで数ミリの変化がでるとは思わなかったのでしょうか。
この意味がわからないのであればそもそも考えが古いかもしれません。
タイヤがなくなった分は戻ってきません。
もともとCX-60は車重にも厳しい車両なので余計にシビアになって欲しいところですね。
お客様は気づいているのに・・・

さて試乗です。

調整後は違和感もありません。
直進性も左右のイメージも良好ですがタイヤのへり方は影響がまだでるでしょうね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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