MAZDA3に車高調の取り付けとリジカラの取り付けです。

取り付け自体はそこまで苦労せず作業を進める予定だったのに・・・

下回りにマツダのオプションの腐食防止剤が塗られていて工具すら入りません。
また時間がかかりますがなんとか交換をしていきます。

 

車高調取り付け

フロントはショック自体が腐食防止剤が厚塗りしてあり抜けません。
これって交換に問題がでないのでしょうか・・・

ナックルの広げる量を増やして隙間をつくってなんとか抜き取っていきます。
メンバーのボルト自体もよく見える箇所はかなり塗られていますので削ったり色々してなんとか緩めます。
全箇所緩めれるかどうかの確認はだいたい10分もあれば終わるのに1時間以上も時間がかかりました。

これでようやく作業ができます。

交換と取り付けは緩めるのに費やした時間でできますね。


まずは取り付けをして車高をわせてリジカラを取り付けして仮締め完了させます。

 

1G締め作業

メンバーもサスペンション部分もすべて1G締めでおこなっていきます。
この作業でもリジカラにも違いがでるでしょうね。

 

四輪アライメント

最後に確認もしながら四輪アライメントです。

MAZDA3は数値はそこまで違いはありませんが新車時でも数値のズレはあります。
サスペンション交換時くらいしか測定も中々タイミングがありませんのでこういったときは必ず行う方がよいですね。

数値を確認できれば安心もできますね。

さてトーの数値を修正して数値もきれいになりました。

試乗です。

乗り心地は少し固めですが良い感じです。
リジカラの違いはいつもさほどわかりませんが違和感は感じませんでした。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。