ヤリス MXPA10 ラルグス車高調取り付けとブレスバーの取り付けをおこなっていきます。
車高は最低地上高9cm確保での取り付けです。
車高調取り付け作業
さて取り付けをしていきます。
車高調自体の取り付けは前後ともにそこまで大変ではありません。
まずは組付けをしていきます。
リアのショックのストロークがかなりの量がありバンプラバーを考えた位置には到底できません。
セッティング自体がどこらへんが狙いの車高調なのかラルグスはデータが無い車両だったのでわかりません。
なのでスプリングの位置を見ながらの調整となります。
とここまでは地上高確保で良かったのですがオクヤマのブレスバーが地上高を2cm近くも低くしてしまいます。
なので車高を変更していきます。
取り付けする位置の予想をはずれており予定外でした。
かなりロアアームバーが低くなります。
その他レイル フロントパフォーマンスバーも取り付けしていきます。
これは結構違いがでそうなパーツに感じます。
さて車高をあわせて1G締めをして四輪アライメントです。
四輪アライメント
フロントホイールの出面が結構厳しい感じですね。
今回は車高調でのほしいキャンバーほどにいたしましたがタイヤがコンフォートのタイヤなので少し内減りが出る可能性がありますね。それでもホイールの出面は良い感じになりました。
タイヤはスポーツタイヤの方が車高調なのでよさそうですがこの車高調の動きが結構柔らかいので難しいセッティングとなりそうです。
本当はキャンバーを起こして街乗りにあわせるくらいがよさそうですがホイールははみ出ますね。
トーの数値も変更して作業完了です。
試乗です。
ブレスバーやタワーバーが効いているのか車両の硬さを感じます。その分サスペンションの動きがでていますので良いですがタイヤの柔らかさも同時に感じますね。
この硬さではあればやはりタイヤをスポーツタイヤに減衰力アップが面白いかもしれませんね。
体感はお客様とは違いますのでご自身の好みをまずは減衰力で見つけてください。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。