86の車高調の車高調整とスプリング交換をおこなっていきます。
車高調はブリッツでスプリングはスイフトとなります。
フロントは車高調整で車高をダウンしていきますが左右差が1cmほどあります。
以前に調整していますがどこ部分からの車高の変化でしょうか。
さてまずはリアのスプリングを交換していきます。
この際に左右のショックも入れ替えてみます。
スプリングが2cm短くなりますが現在ケースが一番短いので車高の変化はでませんがプリロードを今回は0まで下げます。
この調整ができますので車高はダウン方向にはできます。
車高の高さを見てみると左右が逆になりました。
いつも同じサーキットの同じ周りが多いそうなのでそのバランスが原因なのかもしれませんね。
車高はケース長で合わすしかありませんのでケース長で調整をしていきます。
これで1gで締め直しして作業完了です。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
リアトーに関しては交換時にゆるめていますので左右差はでています。
もともとあったリアのキャンバーの左右差には変化はでていません。
フロントのキャンバーに関しては以前調整した数値のまま左右差なしです。
フロントのトーはローダウン分の数値変化です。
さて再調整をおこなって数値をだしていきます。
試乗です。
タイヤが硬いのかスプリングが硬くてショックがついてきていないのかは分かりませんが安定感に低速はかけますね。
ハンドルのトルク感も若干違いを感じますね。
なにかもう少し問題がある感じもありますがショック自体の機能のほうが気になります。
やはりメーカー標準の3倍のレートは減衰力が厳しいでしょうね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
