JZA80スープラの車高調の取り付けです。


EDFCの配線はご自身で行われていますのでモーターの取り付けをおこなって取り付けをしていきます。
車高は推奨の車高です。
モーターは事前に取り付けをしてここまでは順調でしたが・・・

車高調取り付け作業

さて現在もTEINの車高調がついていますが中古で車両を購入したときからついているのでいつもものかわからないそうです。
さて交換ですが・・
アッパーアームを脱着しないと交換ができませんがこのナットの締め付けトルクが・・
とりあえずデジタルトルクレンチのリバースで締め付けを見ながら外しますが200Nまでのものではダメでした。
そこまでのものしかないので今度は450Nまで締めれるトルクレンチを300Nでセットして緩めますがカチッて言ってしまいます。450Nで緩めて音がでないくらいではありましたが信じられないトルクでしまっています。
当然ですが交換に必要な箇所はすべてすごいトルクです。
さてナットを外してもロッドが固着で抜けません。
年式古いときに交換をしたのならカッパーグリスはせめて塗ってほしいですね。
アルミ部分なので腐食があっておかしくない箇所です。
そレでも炙って冷やしてラズペネふってで何とか今回は外れました。
交換に時間がかかるというよりその他のことで時間がかかっています。

さて交換をして1G締めです。

1G締め

リアは緩まない箇所がありますね。
おもいっきり行くと折れてしまう可能性がありますのでできる箇所のみおこないます。
それでもリアは2箇所だけ不可でした。

四輪アライメント

四輪アライメントはタイヤの摩耗がひどいので少しでもで調整をしますがカムの動く量がこの型は少ないのでやはり現状の内べりを見てそこまでの量の調整幅はないことはわかりましたがそれでもできる限りの調整をします。
調整箇所は全箇所動いていますので調整はじっかりできました。

試乗です。

コンピュータとのズレは多少ありますね。
なにか他に気になる箇所があるのかハンドルの遊びの問題なのか多少気になりますがタイヤ自体も結構溝が厳しいためタイヤから順に交換をされていくとよいかも知れませんね。
あとはOIL漏れがかなり深刻だと思いますのでお早めに修理をされることをオススメいたします。

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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