コペンにGMBのロアアーム、タイロッドエンド、タナベスタビバー前後の交換です。
交換後四輪アライメント実施です。
さて交換です。
まずはリアのスタビライザーから交換をしていきますが締め付けが固すぎて緩みません。
まだ最近でしょうか赤のペンにでマーキングがされていますがこのサイズのボルトをどんなトルクで締めたらここまで締まるのかってくらい締めてあります。
1Gのためトーションビームブッシュも緩めるわけですがこちらもマーキングありで全くです。
とりあえず確認スル意味で300Nまでのトルクレンチで緩めましたが緩まずです。
工具が割れてしまうといけないので薄口はやめて通常のソケットにスピンナーに単管パイプで緩めてカッキーンで緩みました。
先が思いやられますがフロントも当然かなりのトルクです。
軽のボルトナットにしてはトルクが高いのがコペンですがそれでもこれはやり過ぎです。
赤マーク以外はすべて問題ないトルクでした。
さて交換をしていきます。
交換箇所は必要なグリスを使い分けて付着して取り付けをしていきます。
交換して1G状態ですべて締め付けます。
ハイトルクで締めたナットやボルトをそのまま使用しているので少し気になりますね。
ご説明はさせていただきとりあえず完了で四輪アライメントです。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
調整はフロントのトーとキャンバーの調整です。
数値は左右差をあわせてトーを修正してきれいになりました。
ステアリングギアボックスのブッシュは動きからして少し気になる部分ではありますね。
調整完了で試乗です。
やはりブッシュが動いている感じがありますのでギアボックスブッシュの交換はおすすめします。
あとは新品に変わった部分は走りも良い感じですがサスペンション自体は悪くもない感じですがハリが無い感じが少しありますね。TEINさんは純正よりマイルド方向のイメージなのでイメージ通りといえばです、
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
