さて新型キャラバンのサスペンション交換です。
車両は三菱のエンジンが乗っている車両で4N19エンジンです。
どう見てもスペースがかなり狭いですがどうなんでしょう。
サスペンション交換作業
リアは何の問題もありません。
苦労なく交換できます。
車高は1.5インチで玄武のブロックに匠GHXショックの取り付けです。
ショックの取り付けは泣きそうです。かなり取り付けに苦労しました。
そこからフロントです。
基本はハイエースと同じ感じで行っていきますがRIMのトーションバーの交換もあります。
E26でもこのエンジンで無いキャラバンはいつも何の問題もなくできますが今回はどこまでバラしたらトーションバーが外れるのか検討も付きません。
ディーラー様にも効きましたが外し方はこのエンジンのものは無いそうです。
外れれるところは外して何とか抜けましたがリムのトーションバーがかなり太くアンカーアームが思った位置にいきません。
これは取り付けはかなりのものだと思います。
この車両のトーションバー交換はリスクが大きいので今回は何とか交換をしましたが次回は作業は見合わせます。
フロントのショックも取り付けするのにかなり苦労をしました。
アームを完全フリーにしないとつきません。
これも泣きそうです。
あとはいつもと同じ取り付けとなります。
交換して1G締めをして四輪アライメントです。
四輪アライメントは変更無しなのでいつもと同じアームなので苦労はありません。
問題なく調整をしてローダン分を考慮しての数値でだしていきます。
数値もでましたので作業完了です。
試乗です。
かなり硬いサスペンションのような感じがしますね。
トーションバーとショックの硬さ自体はあっている感じはしますので揺れなどはありません。
ですが街乗りのスピードではサスペンションは活かしきれない感じはありますね。
タイヤの負担は増えそうです。
好みの問題がありますのでこの固さが好きな方にとっては収まりもよいのであうでしょうね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
