ハイエースの四輪アライメントです。
お車は走行距離5万キロでタイヤも交換済みのノーマルで中古車でのご購入だそうです。
車両のひだり 流れがかなりきになるとのことでした。
試乗してみるとかなりの左流れです。
ディーラーでご購入とのことで事故歴なども無いそうです。
四輪アライメント
さてまずは測定をしていきます。
測定数値はさほど悪くありません。左右差もありません。
うーんこれで流れがかなり感じられるのは気になるところです。
まずはしっかり基準値へと合わせていきます。そもそもコンピュータ上でのハンドルセンターは真ん中になっていますが実走ではかなりズレがあります。
さて調整箇所は数値のズレがなくともすべて緩めます。
ブッシュに負担があっては問題です。
さて数値もでまして試乗です。
かなりましにはなった感じはありますがまだ動きに違和感があります。
ハンドルセンターも良くはなったがズレがあります。
さてここで気になるのは数値は問題ないとなり車両も5万キロほどでだめになるハイエースではありません。
となると疑わしきはタイヤです。21年製のタイヤですがフロントのみ左右を入れ替えます。
流れはかなり緩和されました。
となるとタイヤに問題がある可能性が高いということになります。
現状の摩耗度合いもありますので逆になることでヒール・アンド・トゥ現状が変わりという可能性もありますが可能性の一つではありますね。ブリジストンのタイヤですがどうなんでしょうね。
昔はよくベルトのいちが工程でずれて流れてしまうタイヤがありましたが現在はどうなでしょうね。
タイヤのプライステアかとも思いましたが症状から言うとコニシティの問題になるんでしょうね。
とりあえず様子を見て今後どうなるかですね。
それではこの度はありがとうございます。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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