ロードスターにビルシュタインのB12の取り付けとオートエグゼのスタビリンクとタイロッドエンドの交換です。
車高は推奨溝位置より1段階下げて取り付けをしていきます。
ビルシュタインは事前に合わせての取り付けとなります。
サスペンション交換
毎週何台かロードスターはおこなっていますのでまた後期がでて作業をする機会が増えました。
このビルシュタインも前期と同じモデルだと思いますが後期のサスペンションが変更になった車両につけると少し硬い感じになる可能性もありますがもう少ししっかりしたい感じがあるのであれば良い感じでしょうね。
交換は純正部品は現在の物を使っていきます。
前後取り替えて取り付けをしていきます。
同時にオートエグゼのパーツも組み付けしていきます。
長さなどはダウン量から一番短いくらいで良い感じです。
スタビリンクの取り付けをDIYでされる方は1G状態の方が簡単にできますよ。
苦労して取り付けをしたとおしゃる方が多いのでアドバイスですね。
さて部品が交換できたら1G締めです。
NDERC 1G締め
さて締め直しの作業です。
スタビリンクの長さも見ていきます。
この車のスタビブッシュは固定になりますので1G状態でネジ穴がちょうどになればだいたいベストになりますね。
フロントスタビリンクは交換時は同時に交換されることをオススメですね。
1Gで負荷無しになりますので細かい揺れなどはなくなりますね。
少しのことが色々と最近の車両は大事になってきます。
車高の高さ
車高は推奨より1溝下げでフロント40mmリア35mmのダウンとなりました。
四輪アライメント
タイロッドエンド交換時は同時に作業をしていきます。
今回は街乗りメインになりますのでそこまでのキャンバーは必要はありませんがローダウンと動きの変化分は走れるようにしていきます。
キャスターとトーも変更して調整して数値も良い感じになりました。
ビルシュタインB12取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
試乗です。
やはり少しスポーツタイプの車両になりました。
前後ともそこまで気になる動きはありません。しっかり走れそうな感じがしますね。
後期のマイルドなのり心地が物足りない方にはよいのではないでしょうか。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。