ウエイクの車高調取り付けです。
ブリッツの車高調でDSC付きのモデルとなります。
現在はダウンサス仕様になっていますが車高は結構低めにしたいそうです。
車高調取り付け作業
車高は全下げでご希望とはなりますがフェンダーにあたって走れませんので車高は若干変更して取り付けをします。
取り付け自体は前後ともなんの問題はありませんが車高が問題です。
フロントの車高はご希望より若干上げて調整をしていきます。
キャンバーは長穴式の車高調なので現状はめいいっぱいでフェンダーの余裕を見ていきます。
リアは前後のバランスを見て下げるとフェンダーアーチの感じはリアの方が下がりますね。
最初はその数値で行ったのですが低すぎてフェンダーにあたってしまうので難しいです。
ダウンサスのときもフル乗車で当たってしまっていてツメは曲げているそうです。
車高調の場合は取り付けにストロークも考えますので動きに対して余裕がある分沈み込みは大きくなります。
やはり現状の車高では厳しいのでリアもフロントくらいまで上げてホイールスペーサーの厚みを変えてとりあえず走れるようにしました。
さてDSCも取り付けをしていきます。
DSCもかなり大変で室内の配線もかなり現状で社外配線があります。
色々と試行錯誤しながら取り付けをしていきます。
今回はナビを外して車速等を取りたいのですがメーターや色々なものがナビ周りにありすべて外さないとナビ裏にアクセスできないので今回は車速は無しで取り付けをおこないました。
車速の配線はすぐ近くで束ねてありますのでナビ周りを外すときに取り付けしてください。
車高の高さ
車高はかなり低いです。
四輪アライメント調整
四輪アライメント調整はフロントのキャンバーはブリッツの長穴で焼く-1度30分です。
フェンダーは交わせる感じがありますんのでこのキャンバー量でいきます。
トーの数値を修正してきれいな数値となります。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
減衰力を上げていないとフェンダーが厳しいので若干の硬さはでますが走りにゆとりはあります。
車高調は硬いってイメージはこのブリッツの車高調には少ないとは思いますが現状は減衰アップで結構硬いです。
フェンダーの具合に問題がなければ好みに合わされると良いと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会がございましたらご利用お待ち致しております。
参考取り付け工賃 車高調取り付け15700円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込) DSC28600円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
