RS-R ダウンサス取り付け
新型のスイフト ZC13Sです。
この車両は初めての作業になりますのでどう変わっているのか楽しみです。
足回り自体の大まかな部分はあまり変わってはいなさそうです。
フロントのバンプラバーがゴム系のよりハードな素材に変わっていました。
コーナー時の安定感でしょうかね。 ストロークでのタッチは気になりますので加工はおこないました。
ダウン量は結構低めの設定になります。
乗り心地はかなり柔らかめなふわふわ感のある乗り心地です。とてもRSとは思えません。
スポーツカーらしさはなくなってしまった感じです。
お客様は柔らかめが良かったそうなので丁度良かったかも知れません。
今回も1G前と1G締め直し後のクルマの揺れをチェックしましたが全く違いました。
RS-Rは1Gでの締め直しをおこないながら開発をしているかわ分かりませんが1Gで締め直しをしなければ少し堅い状態で乗れるのかもしれません。ブッシュはすぐヘタりますけどね。
取り付け後の四輪アライメント
フロントキャンバーは街乗りでは問題ない量のキャンバーです。
スポーツ走行を楽しみたい少し固めのスプリング等をチョイスされた方はキャンバーボルト(アムテックスやあれば純正の補正ボルト)の交換をオススメですね。
トーはローダウンと1G締め直しで10mmほどのトーアウトになりましたので修正し作業完了です。
車高も下がるとかなりスタイリッシュになりますね。
それではこの度はありがとうございます。
またよろしくお願い致します。
参考取り付け工賃 足回り交換14000円(税別) 四輪アライメント10,000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。