CX-5でオートエグゼのサスペンションが装着されています。
何でもフロントタイヤがすぐに無くなってしまうそうです。
まずは1G締めから作業をおこなっていきますがリフトにいれるだけでも挙動がおかしいです。
数値異常でしょうね。
1G締め
さて締め直しを完了させていきます。
アンダーカバーのクリップも結構固くなっていますね。
1G締めを完了させて四輪アライメントです。
四輪アライメント
やはり思っていた数値です。
車高調などサスペンション交換をおこなったあとは必ず四輪アライメントは実施されることをおすすめいたします。
どうなっているのかわからずに乗っているのも不安ですしね。
さて調整です。
リアのキャンバーは調整できないため今後はリアのキャンバーに対する内べりはでてくるでしょうね。
これは荷重をありローダウンのノーマルアームではしかたないですがトーの数値でできるだけ負担は減らします。
ここまでやって内べりはローダウンの宿命というのでしょうね。これでもこのキャンバーを活かす走りをすれば問題はないわけですがそういった車種でもないですね。
さて調整完了で試乗です。
違和感ありませんね。
オートエグゼの車高調って結構CX－5は固めのセッティングなんですね。
タイヤホイールはインチアップでも十分対応できそうです。
直進もかなり向上して走りやすさが出ているともいます。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
