CX-5でブリッツの車高調装着車ですが異音が多いそうで今回はTEINの車高調に交換するそうです。
ブリッツの車高調自体も10000キロも乗っていないのではないでしょうか。
組み直しを以前おこなっても直らなかったので今回はメーカーも変更するそうです。
まずは車高調組み換えをします。
車高調取り付け
車高は現在の車高と同じセッティングでおこなっていきます。
ブリッツの車高調の取り付けは当社ではありませんのでまともについているかですがリアはなんとスプリングが遊んでいます。
これはアジャスターを縮めて車高を下げたときショックの調整をしていないので遊んでいるのでしょうね。
1G状態でバンプタッチなので乗り心地もお客様に確認したところリアはドカンっと段差で行っていたそうです。
これでも取り付けできましたって感じなんでしょうがこれでまた一つブリッツさんの評判が下がりますね。かわいそうに・・・
さてまずは前後取り付けをしていきます。
車高の高さ
車高の高さをあわせていきます。
車高が決まったら1G締めです。
1G締め
さてストロークを見ていきます。
リアのストロークの量は本当はもう少しばんぷまではSUVとしてはあってもいいですがオーバーフェンダーに干渉するおそれもありますのでストロークは制御していきます。
前後のショックの伸び切ったときの差は若干はでますがSUVとしては使わないとは思いますのでこの差は問題はないでしょう。必要分は残っています。
ここまでで取り付け完了です。
以前の取り付けをしたお店さんがどれだけ端折って行っているかがわかりますが意識していないのなら端折っていることすらわかっていないでしょうね。
当然ですが1G締めすら行っていないですね。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
リアのキャンバーはローダウン量が多く結構なキャンバーとなっています。
数値を変更して調整をしていきます。
フロントのキャンバーもバランスを見て調整していきます
調整幅は45分ほどはありますので良い感じまで調整ができました。
試乗です。
異音は現状解消されていますね。
ただその他の箇所も音がある感じがしますね。
社外ボンネットの部分にも異音がありそうな感じがありますので調整されるとよいでしょう。
走りはまだショックの馴染がでていなので少し固さを感じますが少し乗ると落ち着きそうです。
直進性もよくセッティングをよさそうですがタイヤは荷重による内べりが出ると思いますので内側の確認をしてください。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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