エスクードのリフトアップとロアアーム交換や純正部品の交換です。
2インチアップは海外製品でフロントはアップスペーサーにリアはコイルとショック交換です。
アップスペーサーも5cmほどのアップスペーサーなので実質的には3インチはどは上がりそうです。
タイヤ交換も225/75R16に変更です。
サスペンション交換作業
まずはフロントです。
ロアアーム交換もしていきますが通常アップスペーサーがなければそのままロアアームを交換してなんて簡単に考えていましたがボルト・ナットが色々外れないなどもありまずは先にすべて緩めて最低限交換ができるかを確認してから行うことにしました。
スタビンクは外れませんので新品がありますからカットして外します。
ロアアームもかなり角度になりますのでまずはロアアームから変えていきますがボールジョイント側のナットがサビで外すのにかなり苦労しました。
ショックなど邪魔のものはすべて外してから行うことになってしまったので宙ぶらりんになるナックルを吊り上げて行っなんとか無事外すことに成功です。
ショックはモンローのショックをご用意されていますのでショックやベアリングなどは交換をしていきます。
アップスペーサーを付けて車両の戻しますがブッシュがしっかりしていますのでロアアームも下に下がりません。
またここからが苦労の連続が続きます。
まずはスプリングをなんとか下側のネジだけを付けてしたかた外側にジャッキをかけて無理やり内側にナックルを入れ込みます。その時点で微調整をして位置合わせをしてキャンバーボルトを入れていきます。
取り付けはできましたが外すのは出来るかは全く未知です。
リアはショックの取付部の太さが違うので今回はノーマルショックを使ってスプリングだけ変えて行きます。
リアは問題無く交換はできました。ショックを延長する場合はAFSのロッドもなんとかしないと行けないと思います。
さてとりあえず付きましたのでタイヤ交換をして1G締めです。
1G締め作業
ノーマルショックでも街乗りでしたらストロークは全く伸び側は無いわけではないので乗れそうです。
車高の高さ
車高はかなり上がっていますね。
3インチ近いと思います。
四輪アライメント
リアキャンバーは-30分ほどまで調整が効きましたので今回はトーの数値を純正とは変更して調整をしていきます。
フロントはキャンバーボルトがありますのでキャンバーは調整ができます。
数値は良い状態まで調整ができました。
リフトアップと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
乗り味はフロントはショックも交換をしていますので良い感じです。もっとロール感がありリアはスプリング交換で硬さがあるのかなって思っていたのですがそういった感じは低速ではさほど感じませんでした。
ショックの効きがフロントは良いのがあるのかもしれません。
リアショックは課題が残っていますが削って付けれるようになるといいかもしれませんね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。