さてジムニーJB64Wのリフトアップ作業です。

商品は
モーターファーム製 STセット3インチアップキットの取り付けです。
ここのメーカーの商品はなんだかいつも中途半端なパーツしかないですし純正のような取り付け方法でもないですしあまり良いイメージを持っていません。
どうでしょう。なにか変化があったか・・・
サスペンション交換


まずは交換です。
スプリングにキャスターブッシュを交換していきます。
3インチですとキャスターブッシュでは補正量は全くたりません。
つけてもまだマイナスキャスターになるでしょうね。
やはりアーム交換を行ったほうが3インチは良いと思います。
と言うより必要といったほうがよさそうです。

リアも同じくショックとスプリングを変えていきますがショック自体はスリーブも打ち込みされていないので打ち込んで使っていきます。23などと共通にしているとこうなるんだと思います。
さて前後の交換をしてブレーキホースを交換して1gで締めて取り付け完了です。
APIOのリアラテラルロッドブラケットも取り付けしています。
これは3インチでしたら必ずつけることをオススメします。
沈み込んだときの角度がよくなりますので左右の安定感が出ると思います。
サブメンバーダウンブラケットが無いためは外してあります。
ラテラルロッドも調整して完了です。
四輪アライメント

四輪アライメントはトーの量と角度を調整していきます。
この車両もともとハンドルのセンターにズレがあり直進にすると多分車が流れます。
ハンドルセンターをあわせてODB2テスターで構成をしていきます。
一旦調整してから試乗してみるとやはり流れますね。
テスターで構成して試乗でまっすぐ走りますね。
これでOKですがやはり速度とともに直進感は失われていきます。
キャスターの角度を今後はアーム交換などで対応していただくとよいでしょう。

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。






