ジムニーシエラの四輪アライメントです。
現状の仕様はハンドルの交換とショックとステアリングダンパーの交換です。
ハンドル交換はディーラー様でおこなってそれ以外はDIYだそうです。
直進性がかなり気になるそうです。
四輪アライメント
ジムニーは基本普通車から乗り換えるとかなり直進感が気になりますので最初はそうであろうと思い試乗するとなんだこれわって言うくらい直進性が無いコーナーで曲がるとハンドルが戻ってこないなどすごく気になりステアリングダンパーがBILSTEINが付いているのかとか色々考えながら試乗して下回りを見てみるとステアリングダンパーはシーエルリンクの商品でショックは調整式のKYB製になっています。
タイヤのへり方がフロントはかなりの段べりがあり取り付けしてから1000キロ程度とのことです。
まずは測定してみるとトーの数値がめちゃくちゃトーインになっています。
なぜとロッドを見てみるとトーの量を調整するロッド、トーの位置を調整するロッドともにしまっていません。
お客様に聞くとハンドルを新車で交換した際にハンドルセンターがズレていてディーラー様で修正をしてもらったそうです。ほとんど乗っていないのでジムニーはここまで直進感が無くハンドルもこんなものと思って乗っておられて交換したついでに四輪アライメントを思ったくらいだったそうです。
もう1000キロ遅かったらタイヤ交換が必要だったかもしれませんね。
さて数値を正して試乗してみると
それなりのジムニー独特の動きはあるもののハンドルを旋回時は戻ってきますし車が軽いです。
燃費も異常に悪かったそうなので改善されると思います。
しかしノーマルもわからない状態で部品交換したので現状どの程度良さが発揮できたかなどお客様はわからないですね。せっかくDIYできて楽しめるのに・・・EPSエラー出ていなくて良かったですね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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