マークX GRX120系 前期にCOXダンパーの取り付けですが商品はクラウン用です。
基本は取り付けができないそうですが加工のブラケットを持っているそうで取り付けはできるであろうとの事です。
前後のバンパーの脱着が必要なので外していきます。
フロントはお持ち込みのブラケット、クラウン用のブラケットはともにつきません。
というよりはもう全然穴位置も形も違います。
残念です。
リアは制作されているブラケットは全く形がちがいますがクラウン用はにています。
2箇所は若干の加工で取り付けはできますがネジ穴の位置が一箇所多少のズレがあり取り付けできません。
ブラケットが分厚く通常のドリルでの穴あけは無理なので今回は2箇所で止めていきます。
さて取り付けして締め付けは当然ですが1G状態で締めていきます。
同時にサスペンションの1G締めもおこなっていきます。
前後の締め直しにバンパーを戻して取り付け完了です。
四輪アライメント
四輪アライメントはIS用のアッパーアームがついているのでキャンバーが3度ほどついています。
車高調はTEINの車高調になりタイヤはミシュランのパイロットスポーツです。
車高調は街乗りなのに対して車両自体はブレスバーで固めてタイヤはスポーツよりタイヤです。
車高調がかなり負けてしまう感じがします。
数値はあくまで街乗りでの数値でトウをあわせていきますが動きとしてはどうなのかですね。
試乗です。
やはり結構車高調の動きが気になります。
減衰力を上げているのはわかるのですがスプリング自体がマイルド過ぎて動きにトゲがあるように感じてしまいます。
やはりバネレートを上げると楽しそうではありますね。
もしくは単筒式にして初期反応をよい感じにしたほうがCOXダンパーも生きてきそうなかんじはありますね。
あくまで好みがでますのでタイヤ、ボディ、サスペンションの使用だとこうがいいのではっていう案になりますね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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