MAZDA3の車高調の取り付けと四輪アライメント調整です。

車高のダウン量は前後25mmダウンでのご依頼です。
説明書を見ると25mmダウンが最大ダウンとなっていますね。

車高調取り付け作業

さて取り付け作業です。
MAZDA3のフロントは差し込み式になりホイールまでの隙間も狭いので車高調にすると内側のクリアランスは結構狭いですね。ホイール交換時は内側も要注意ですね。
今回は純正のホイールなので問題もないです。
一番下げた状態で組み込んでいきます。

 

リアです。
リアも全下げです。
MAZDAの純正に近いメーカーなのに純正部品の加工が必要なんですね。
スプリングアッパーシートのツメの部分をカットしてアジャスターを取り付けしていきます。

スプリングのロア部分は純正と同じ位置に取り付けます。
助手席側はそうすると受け皿の合わせに隙間ができますが純正の取り付けも同じなので問題はないですね。

 

取り付け完了で1G締めです。

アンダーカバーを外して行っていきます。
リアは隙間からおこないますが工具を選びますのでDIYでは難しいかもしれません。

 

 

車高の高さ

車高は前後25mmギリギリのダウンです。
ショック自体は15mmほど短いのでストロークは1cm純正より少なくなる感じになりますが動きの違いがありますので問題はないと思います。
バンプカット不可の車高調なのでメーカー指定通りになりますね。

 

 

試乗後四輪アライメント調整です。

 

四輪アライメント調整

最後に四輪アライメント調整です。

調性箇所はフロントのトーとなります。
数値はすべてでますので問題の箇所が無いかなど把握できます。

トーの数値を修正して作業完了です。

 

マツダスピード車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

さて試乗です。

硬さは少しある感じですね。
しっかりした感じがありますので走りやすいです。
少し初期のピッチがでていますがショックがツインチューブなので少し乗ると動きが変わってくると思います。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃

 

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。