走行距離が16万キロでショックからOIL漏れが始まっていました。
今回はショックは80ヴォクシーのものをチョイスされています。
スプリングは現状のG’sのものを使用していきます。
サスペション交換作業
70も80もサスペション構造とブレーキホースの止め、スタビリンクの止めは同じです。
そのままなにも問題なくアッパーまで装着できます。
スプリングとバンプラバーはG’sのものを使用して交換していきます。
リアはショックのみ交換で
リアショックはOILが漏れ切ってしまっていそうです。
交換して1G締めをおこない試乗後四輪アライメント調整です
車高の高さ
車高はスプリングがそのままなので国産車は車高の変化はでませんね。
さて試乗時にハンドルにガタガタ感があります。
インタミディエイトシャフトN02が原因の可能性が高いですね。
四輪アライメント調整
さて最後に四輪アライメント調整です。
フロントのキャンバーとトーの数値を調整していきます。
スプリングはそのまま使用してもストラットボルトを外すとやはり数値の変化は結構ありますね。
しっかり調整して作業完了です。
試乗です。
ハンドルのガタガタ感以外は動きもよい感じですね。
G’sのスプリングは思った以上に固い感じがしますね。80系のノーマルショックですとスプリングが買ってしまっている感じがでていますがOIL漏れショックに比べればはるかに良い感じになっていると思います。
スタビリンクもそろそろグリス漏れがありますので交換をお勧めいたしました。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 ショック交換17600円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。