RS-RのTi2000をロードスターに取り付けです。

RS-Rには珍しく説明書がついています。

RS-R

1G箇所の指定がありますが中途半端な部分だけ締め直しなんですね。

車高が変わればブッシュ部分は全箇所に作用しますのでブッシュ部分は全箇所指定の方が良いのでは・・・

ダウンサス取り付け

 

ロードスターもかなりの数を行っていますのでスプリング交換だけなら30分+1G締めで15分と言った感じですかね。

締め付けトルクがほぼ同じサイズのボルトなので楽っていうのもありますね。

 

フロントはダブルウイッシュボーンです。

スプリングの長さが短めなので組みやすいです。

 

リアはマルチリンクです。

リアもブッシュ部分をすべて緩めます。
ピロボールはストレスフリーなので必要ないので行いません。

 

スプリングを交換して1G締めです。

 

1G締め作業

ブッシュ部分も稼働量を考えればダウンサスのダウン量では必要ないという方も見えますがブッシュは位置が変われば必ずストレスがかかります。これってやはり乗り味にも影響してきますよね。

少しずつの積み重ねですね。

 

締め直し完了で四輪アライメント調整です。

 

 

四輪アライメント調整

写真を取り忘れてしましました。

今回は完全街乗り対応で調整をしていきます。
それでもローダウン分はしっかり考えての数値にはなります。

前後調整箇所は全箇所できますのでしっかり調整して作業完了です。

 

ダウンサス取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

動きも固さも街乗りではよい感じのマイルドなスプリングだと思いますね。
直進性や安定感は純正とさほど影響がないように調整していますがクイック感は少しでるようなセッティングにもしています。

タイヤの寿命のこともありますので走りばかりを考えると街乗りには対応できているとは言えないので考える部分でもありますね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 ダウンサス取り付け16000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。