MAZDA3のダウンサスの取り付けです。ダウンサスはタナベのNF210のダウンサスです。
バンプカット指定は無しです。
サスペション交換作業
さてMAZDA3はサスペション形状がフロントストラットモデルでリアはトーションビームと大きくサスペションの仕様が変更になっています。
フロントはストラット形状ですがゴルフなどと同じ差し込みタイプになっています。
最近こういったナックルに強度のでる取り付けの車両が増えてきましたね。この方法でないとなかなか強度が上がらないんでしょうかね。ヨーロッパ基準は厳しいですからね。
交換はこつがわかればそんなに外車ほど大変ではないです。
フロント交換完了でリアです。
リアはトーションビームです。
BP5Pはマニュアル車両になるのですがエンジンを切ってサイドブレーキを外す方法がわからず作業はエンジンをかけてやることにしました。方法を探しているより早いです。
MAZDA3のスプリングは上下のゴムに切り欠きがあり位置が決まってきますがタナベのスプリングは純正とは同じではありません。なのでずらせる上側をずらして取り付けしました。
トーションビームブッシュはタイヤを外さないとできませんので外してフロントもアンダーカバーを外して1G締めします。
1G締め作業
締め直しをおこないサスペンション交換作業完了です。
同時にホイール交換もご依頼をいただいておりますので交換します。
ホイール交換
ホイールはアテンザか何かの純正塗装品です。
結構塗装にハゲがありました。
もともとのホイールがグレーなので黒色の純正ホイールに交換をしたかったそうです。
インセットが5mm違いますが問題なく装着できました。
交換完了で四輪アライメント調整です。
車高の高さ
車高はフロント15mmリアは25mmのダウンでした。
フロアは後ろ下がりになっていますが見た目は感じがよいと思いました。
A/T車とM/T車でダウン量は違うのでしょうね。この商品はBPFPと箱に書いてありましたのでAT用だと思います。
現車はBP5Pです。
四輪アライメント調整
フロントのローダウン量が少ないので数値もそこまで悪くはないですね。
ダウン量ではMADZA3は変化が少ない感じがありますのでロアアームの角度などは前のATENZAやデミオなどとは違うのでしょうね。
数値がわかるだけでも安心感は全く違いますね。
調整可能箇所を調整して四輪アライメント調整完了です。
試乗です。
乗り心地はマイルドな乗り心地です。
サスペションの仕様が変わりましたがそこまで以前のマツダ車と比べても変わりがない感じの乗り心地です。
メーカーの乗り心地ですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 ダウンサス取り付け工賃16000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。