ランクルの四輪アライメントです。

さてリアタイヤの偏摩耗がすごいそうですがこの車両はフォーシング車のため調整ができません。

それでも何が原因なのかは数値がでればある程度は分かる可能性もあります。

 

四輪アライメント

さて数値を出してみると数値はそこまでの悪い感じはありません。
さてそうなるとガタなどがあるかですがそれも点検済みで経年劣化程度しかないですしリアにあったら走れない感じにもなります。

そうなるとタイヤです。
タイヤの空気圧は事前にセッティングされていますが確認をしてみるとやはり乗用タイヤくらいの空気圧しか」はいっていません。

現在のタイヤはヨコハマのバイアスタイヤです。
LTタイヤになります。タイヤのサイズから10PRでロードレンジはEになります。
そうなると基本MAXが550kpaほどになりますので現状の空気圧ではタイヤ的問題がでてしまいます。
現状の空気がタイヤの摩耗を出している可能性もありますので今回は空気圧もチェンジです。

タイヤに合わせる空気圧と車両に合わせる空気圧は基本は同じなのですが今回のようなタイヤのサイズ変更などがある場合は最低でもタイヤの最低圧力ではなくタイヤ自体のよさそうな空気を出す方が良いかと思います。
多いのは3.5k以上でしょうね。

今回はこの空気圧で様子を診てもらうことにします。

 

それではこの度はありがとうございます。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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