ソアラのGZ20にTEINさんのFLEXZの取り付けです。
設定があってまだ生産されているところがすごいですね。
高さなどは指定がありますので組付け時に調整をしていきます。
車高調取り付け作業
さて走行距離も結構乗っているソアラですがアーム類やブッシュ類はすべて交換されていてかなりお車はきれいです。
ボルト類のサビもありませんが腐食は若干あるのでその部分には銅グリスを付着して取り付けはおこなっていきます。
前後の交換ですが昔このGZ20やスープラは相当作業をしました。
現在の工具は便利なので作業も早くできますが車高はなかなか決まりません。
この車両はレバー比が結構高いので少しの動きで高さも結構変わってきます。
水平をとり高さを出してから1G締め作業です。
1G締め作業
以前もこの作業はおこないましたが今回は前後20mmの車高の変化がありますのでもう一度おこなっていきます。
緩めて稼働してみた感じウレタンブッシュでスリーブが独立しているタイプのもののようですね。
稼働領域にストレスがありません。
こういった方法もサスペンションがしっかりしているうちは動きもよいですがショックの動きに依存するのでショックとスプリングのセッティングは難しいですね。
四輪アライメント
前回はノーマルでの仕様での数値でセティングをだしていますが今回は車高の変化があります。
街乗りですが若干ずつの変化を出して調整を施していきます。
カムもすべてキレイに動きますので調整はしっかりできます。
試乗です。
現在EDFCのモーターはついていますが本体との連結はまだです。
もうショックの減衰力は下げてあるらしくとても試乗でものれた感じがしません。
ようはボヨンボヨンになってしまっています。
早く本体をつなぎたいところですね。
減衰力がまとまってどのような乗り心地になるかが楽しみではありますね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
