TEINのFLEXZの取り付けとオートエグゼのスタビリンクにブリッツタワーバーの取り付けとホイールはレイズのホイールに交換です。
まずはホイール交換からおこなっていきます。
ホイール交換作業
純正のタイヤを使ってホイールだけ交換をしていきます。
サイズは16×7.5J +39のホイールです。
ホイール交換とバランス取りを終えて続いてサスペンション交換です。
サスペンション交換
車高はだいたい指2本ほどのフェンダーの隙間で後ろ下がりにならない感じでセッティングをしていきます。
まずは組付けからおこなっていきます。
ロードスターは組付けはさほど大変ではありませんのでまずはブッシュを緩めたまま車高の調整をしていきます。
リアの車高調取り付け時に少し気になる点を発見です。
TEINさんの車高調には水抜きの穴がリアのアッパーマウントに設けられていますがその穴が左右で違います。
片側は普通に2mm程度の穴が空いているのに対しもう片方は下記に画像ののようになっています。
穴が埋まっているかんじ です。
どれが正しいのかはわかりませんがTEINさんに確認をしてくださいとお客様にご説明をしておきました。
車高調整
車高は推奨よりリアは5mm上げでフロントは1cm上げです。
それで最低地上高は約10.5ですね。
車高が決まれば1G締め作業をおこなっていきます。
1G締め作業
さて車高に影響がかなり出る部分なのでしっかり車高が決まってからの作業をしていきます。
ロードスターはブッシュとボールジョイントがありますので見極めて締め直しをしていきます。
締め直し完了で取り付け作業完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて四輪アライメントです。
調整は最近の車で言う全箇所調整です。
前後のトーにキャンバー、フロントのキャスターの調整です。
調整数値は街乗りとのことなので街乗りに合わせての調整となりますが車高を下げてロアアームやアッパーアームの変化分を考えないとノーマルよりも動きが悪くなってしまいます。
これでは車高調を入れた意味もありませんのでタイヤのこともありますが走りも考えながら変更していきます。
全箇所調整完了で四輪アライメント調整完了です。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
初期の揺れはノーマルビルシュタインとは違いほとんどありません。
マイルドな感じがでていますね。
減衰力は中間で今回はセッティングしてあります。
少しショックが落ち着いたら減衰力調整でより好みに合わせるとより乗りやすいと思います。
直進性などは調整前とくらべてかなり向上して走りやすいと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
参考取り付け工賃 車高調取り付け20100円(税込) スタビンクフロント3300円(税込) タワーバー同時取付1100円(税込)四輪アライメント11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。