ゴルフの四輪アライメント調整です。
車の流れとハンドルセンターが気になるそうです。
四輪アライメント調整
試乗で症状を確認してまずは測定です。
車両はまだ走行距離4000キロほどでディーラーさんで車の流れが収まらないためリアのトーションビームなど交換をしているそうです。
もう3回ほど四輪アライメントも実施しているそうです。
さて測定値ですが数値的には流れる数値というよりは応答能力に左右差があるといった言い方のほうが正しいかもしれませんね。
車両の応答能力は色々考えられます。
今回は数値にでいる分の修正をおこないます。
この車両はリアはトーションビーム形状ですがフレームへの直付けではありません。
なのでサブフレームを動かせば左右差程度の修正は可能です。
フロントの調整はゴルフはメンバーをずらしての調整になります。
ずらして占めるときは1Gで締め直しを行うのが基本なので位置合わせをして1Gで締めます。
先程の応答能力の話ですがブッシュ部分も結構影響をしてきます。
気になる部分は締め直しをおこないすべて左右差をできる限りなくし修正しました。
試乗です。
ご来店時も短い走りだとさほど感じないためしっかりと流れが確認できなかったためどうだろうって言う感じがありましたがご連絡をいただき修正できているとおっしゃっておられましたのでよかったです。
それではこの度は滋賀県よりご来店ありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取付工賃 四輪アライメント調整15000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。