スペーシアカスタムにRS-Rのダウンサスの取り付けです。

RS-R

MK53Sの4WDなのでリアはラテラルロッドがつくタイプの車両です。

 

ダウンサス取り付け作業

フロントダウンサス取付

まずはフロントからです。
ダウン量は3cmほどなので少しだけバンプカットしていきます。
この量が乗り心地に左右してくるんです。
スペーシアカスタムはバンプラバーの形状が変わってバンプラバーとダストカバーが独立式になりました。
バンプカットしやすいですね。
軽自動車は結構ショックの太さなどもにていますので流用できる感じがしますね。

 

交換してリアです。

リアダウンサス

リアはラテラルロッドを外してショックのボルトを抜き交換していきます。
バンプラバーが付属していますので交換を同時にします。
タイヤは当店の場合は外さず作業していきます。

 

リアも交換がおわれば1G締めをして取り付け作業完了です。

 

車高の高さ

 

ダウン量は程よく下がっています。
試乗後四輪アライメント調整です。

 

四輪アライメント調整

 

四輪アライメント調整はフロントのキャンバーとトーの調整をおこないます。
さて測定値ですがダウンサスだけでも数値はかなりくるっています。
この状態ですと10000キロタイヤは持たないですしマンホールなんかではすべてしまうレベルですね。

しっかり調整していきます。

キャンバーの左右差を合わせてトーの数値を調整していきます。
数値もきれいな数値になりました。

 

ダウンサス取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

ストロークがあれば程よい固さで走りやすい感じです。
ロール感も抑えられている感じがありますので走りやすいです。
これがバンプまでの距離が近いと段差やコーナーなどで不快感がでます。
よい感じで走行できるようになり安定感も向上していると思います。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 ダウンサス取り付け12000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。