パーフェクトダンパー3の取り付けです。
車高の高さは推奨で減衰力を変更での取り付けです。
アッパーマウントまでのコンプリート商品です。点検して取り付けです。
車高調取り付け作業
フロントはストラットタイプのサスペンションです。
純正アッパーマウント仕様なので異音は出にくいですね。
バネの形状がかなり異型になりますのでバネレート以上に柔らかさがでそうです。
リアはブッシュをすべて緩めて作業します。
サスペンションは30からはマルチリンクです。
バンプラバーのカット方法が説明書に書いてありますのでそのようにカットしていきます。
組付けにもスプリングの向きがありますので注意して取り付けをおこないます。
装着完了で1G締めです。
1G締め作業
アルファードはこの作業で乗り心地がかなり変わってきます。
しっかりブッシュを補正して車高調の乗り心地が発揮できるようにセッティングします。
リアショックのセッティングが少し気になりますがメーカーの考えがあってのセッティングだと思いますので今回はこのままにしておきます。
車高の高さ
3cmダウンのメーカー推奨仕様です。
四輪アライメント調整
アルファードのパーフェクトダンパー3はフロントキャンバーの調整幅はあまりないのですが左右差を合わせるくらいでちょうど良い位置にキャンバーが来ました。
リアのキャンバーは若干多めなのでトーの数値の変化で多少でも緩和できるようにセッティングしました。
数値もきれいになり四輪アライメント調整完了です。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
走りは減衰力を推奨より2段上げていますがそれでもショックが効いた感じがします。スプリングの初期の抑える感じが出る感じで奥は結構柔らかいのでセッティングはもう少し必要な感じがしました。乗り心地は好みが皆さん全く違いますので難しいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしお願いいたします。
参考取り付け工賃 車高調取り付け工賃18000円(税別)四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。